PLAUD NOTE の実力は?ChatGPTを駆使した文字起こしサービスの全貌

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猫でもわかるChatGPT

     

      

現代のテクノロジーは私たちの仕事のやり方を根本から変えています。特に、面倒な文字起こしや議事録作成が必要な場面では、PLAUD NOTE(プラウドノート)のような革新的なツールが大きな助けとなり得ます。この記事では、ChatGPTを活用したPLAUD NOTEの機能と魅力について、実際の使用例を交えながら詳しくレビューしていきます。筆者がこれまで使っていた文字起こしの「CLOVA Note」とも比較します。

目次

PLAUD NOTE:待ちに待った実物が到着

昨年11月に応援購入サービス「Makuake」のサイトでPLAUD NOTEを見て、一目ぼれしました。ChatGPTと連携したAIボイスレコーダー。クレジットカードサイズで0.29センチの極薄超軽量で、スマホの通話も録音可能、高精度文字起こしに加えて、要約も即時作成可能です。日本語のほか56か国語対応、ノイズキャンセル機能、30時間連続録音…どれもこれも魅力的で、速攻でポチッとしました。早割26%OFFで2万4500円(PLAUD AIメンバーシップ1年間無料付き)でした。精度の高い文字起こしのニーズは高いのでしょう。このプロジェクトは、最終的に目標の50万円を大きく上回り、応援購入総額はなんと2億7505万8740円、サポーター(購入者)は1万1167人まで膨らんだそうです。

公式サイトはこちらです→https://jp.plaud.ai/

今は予約を受付中で3月中の注文は4月に順次発送というスケジュールみたい。値段は2万4500円。早割26%オフと同じ値段だけど、こちらはPLAUD AIメンバーシップ無料期間が3か月と短い設定になっているよ。

到着

期待が高まる中、今年2月に待っていた実物が到着しました。色はちょっと薄いピンクの「スターライト」。

PLAUD NOTE
PLAUD NOTE
PLAUD NOTE
PLAUD NOTE

録音

実際に使ってみました。まずはスマホに専用アプリを入れて、BluetoothでPLAUD NOTE とスマホと接続します(写真1、2)。録音する際は「通常録音」か「通話録音」を選びます(写真3の①のボタンで上が通話録音、下が通常録音)。あとは録音ボタン(写真3の②のボタン)を押すしてスタートします。止めるには録音ボタンを長押しします。

PLAUD NOTE本体と接続していれば、スマホで録音スタートとストップの操作もできるよ(写真4)。

PLAUD NOTEアプリの画面
写真1
PLAUD NOTEアプリの画面
写真2
PLAUD NOTE
写真3
PLAUD NOTEのアプリ画面
写真4

文字起こし

文字起こしは、スマホのアプリで行います。日付と時間が記されたファイル一覧から文字起こししたいものを選ぶと写真1の画面になります。「文字起こし開始」を押すと、写真2の画面へ移ります。ここで言語と録音状況(通常録音、会議記録など)を選び「転写を開始してください」をクリックします。すると写真3の画面になり、文字起こしを開始します。

PLAUDの画面
写真1
PLAUDの画面
写真2
PLAUDの画面
写真3

かかった時間

最初に2分18秒の通話を録音してみました。文字起こしに要した時間は3分15秒。さすがに一瞬とはいかないようです。その後35秒の通常録音を文字起こしすると、40秒かかりました。PLAUD NOTEは要約とマインドマップ機能も付いているのですが、こちらは文字起こしと同時に出来上がっていました。

音質

録音した音声データを聞いてみると、通話録音の方は相手の声が途中で途切れる箇所がありました。通常録音のほうでも雑音が多く、若干途切れがち。しかし、この音声をOne Driveに移動して聞いてみると、全く違和感なく聞こえたので、元データは綺麗に保存されているのかもしれません。

翻訳

日本語のほかに56か国対応ということでしたので、韓国ドラマを録音してみましたが、ほとんどまともに文字起こし出来ていませんでした。

エクスポート

音声データ、文字起こし、要約、マインドマップはアプリから簡単に「シェア」できます。写真1の右上の3点リーダーをクリックするとメニューが表示されるので、シェアを選びます。写真2の画面からシェアしたいものを選択して、送信先を選びます。「エクスポート」を選んだ場合、文字起こしと要約はテキスト、テキストファイル、Markdownファイルの3種類からファイル形式を指定できます(写真3)。マインドマップは画像かMarkdownファイルの2種類から指定します。

PLAUDの画面
写真1
PLAUDの画面
写真2
PLAUDの画面
写真3

【2024年3月8日追記】3月7日にPLAUDからメールが届き、2つのアップグレードが発表されました。一つはChatGPT-3.5がChatGPT-4に変わりました。これにより、文字起こしの精度がかなり高まることが予想されます。もう一つは、1時間ごとに分断されていた前バージョンからアップデートし、最大5時間までの録音を一つのデータに集約できるようになりました。アップグレード後の検証は後日改めて行います。

次にChatGPTがまとめたPLAUD NOTEの特徴を載せるね。

PLAUD NOTEとは?基本機能を紹介

PLAUD NOTEは、最新のAI技術を駆使して文字起こしや議事録作成を手軽に行うことができるサービスです。特に、OpenAIが開発した人工知能ChatGPTを活用しており、その高い理解力と自然な文脈生成能力により、これまでにない精度と速さでの文字起こしを実現しています。

基本機能としては、音声ファイルやリアルタイムの音声をテキスト化する文字起こし機能が中心です。ただ、PLAUD NOTEの真価は、そのテキスト化だけに留まりません。生成されたテキストは、ChatGPTの技術によって、意味のある構造に再編され、読みやすい議事録やメモに変換されます。これにより、ただの文字起こしツールを超え、会議や講演の内容を整理し、後で参照しやすい形にまとめ上げる強力なアシスタントとなります。

また、PLAUD NOTEはユーザーの操作も非常にシンプルです。アプリケーションやウェブインターフェースを通じて、音声ファイルをアップロードするだけでなく、スマートフォンのマイクを利用してリアルタイムでの記録も可能です。この手軽さが、日常的な使用において大きなメリットとなっています。

さらに、PLAUD NOTEはセキュリティ面においても高い安全性を確保しています。ユーザーのプライバシー保護とデータの安全性を最優先事項とし、高度な暗号化技術を用いて、情報の漏洩や不正アクセスを防いでいます。これにより、企業や個人が安心して利用できる環境が提供されています。

PLAUD NOTEの導入により、面倒で時間のかかる文字起こしや議事録作成の作業が大幅に軽減され、より創造的な作業に時間を割くことが可能になります。このような便利さと効率性が、多くのビジネスシーンや学術研究、さらには日常生活においても新たな価値を生み出しているのです。

ChatGPTの技術が光る:PLAUD NOTEの特徴

PLAUD NOTEの背後には、ChatGPTという強力なAI技術があります。この技術は、自然言語処理の分野で大きな進歩を遂げており、PLAUD NOTEを使って文字起こしや議事録作成を行う際に、その真価を発揮します。

AI技術の活用

ChatGPTは、大量のテキストデータから学習し、人間の言葉を理解し、自然で流暢なテキストを生成することができるAIです。PLAUD NOTEでは、このChatGPTを活用して、音声データをテキストに変換する際に、ただ単に言葉を文字にするだけでなく、文脈を理解し、より自然な形で再構成することが可能になります。これにより、生成されたテキストは、読みやすく、情報の把握が容易になります。

議事録作成の革新

従来の文字起こしツールでは、音声を文字に変換することはできても、そのテキストが必ずしも読みやすいわけではありませんでした。しかし、ChatGPTの技術を採用したPLAUD NOTEでは、音声から得られた情報を適切な形式で整理し、議事録やメモとしての価値を高めます。例えば、会議の内容を点でまとめたり、重要な議題ごとにセクションを分けたりすることで、後から内容を確認しやすくなります。

継続的な学習と改善

ChatGPTとPLAUD NOTEの組み合わせは、継続的な学習と改善を行います。ユーザーからのフィードバックや使用状況を分析することで、AIはより精度の高いテキスト生成を目指して進化し続けます。これにより、時間が経つにつれて、PLAUD NOTEの性能はさらに向上し、ユーザーの期待に応えるサービスを提供し続けることができるのです。

ChatGPTの技術を核に、PLAUD NOTEは文字起こしや議事録作成の新たな可能性を切り開いています。その高度な自然言語処理能力により、これまでの作業効率を大幅に改善し、より質の高いテキストを提供することが可能になっています。

ChatGPTのまとめはここまで。

実録!PLAUD NOTEとCLOVA Noteの比較

私はこれまでAI技術を利用した文字起こしツール「CLOVA Note」を使っていました。どんな違いがあるのか。同じ音声データを使って「PLAUD NOTE」と比較してみました。

PLAUD NOTEとは

PLAUD NOTEは、ChatGPTを基盤としたAI技術を用いて開発された文字起こしサービスです。特に、高度な自然言語処理能力を活用して、音声をより自然で読みやすいテキストに変換します。PLAUD NOTEは、議事録作成やメモ取りのために特化されており、その精度と速さが特徴です。利用にはAIメンバーシップが必要となります。無料期間中は毎月600分利用でき、スマホのアプリで残り時間を確認できます(写真)。無料期間終了後は年額プラン(1年間6,000円で3000分)または月額プラン(1か月1,200円で600分)を選ぶことになります。

PLAUD NOTEアプリの画面
PLAUD NOTEアプリの画面

CLOVA NOTEとは

CLOVA Noteは、NAVERが開発したAIベースの文字起こしサービスです。このツールは、会議やインタビュー、講演などの音声をリアルタイムでテキスト化する能力に長けています。利用にはLINEのアカウントが必要。無料で月300分利用できます。

実際の文字起こしを比べると

車検の見積もり予約を行うため、大手カー用品店電話をした際の通話録音を文字起こしした結果は下記の通りです。

PLAUD NOTE

CLOVA Note

  • 00:00:23
    お電話ありがとうございます イエロー発灯 札幌宮の森 田園教授でございます
  • 00:00:26
    もしもし 車検を控えているのですが 見積もりをお願いできないかと思っていたのですが
  • 00:00:34
    事前に見積もりという予約は 行く前に必要ですか
  • 00:00:41
    そうですね ご予約で受けさせていただいているので
  • 00:00:45
    次に 近々の予約状況のあきで申し上げますと
  • 00:00:52
    12日月曜日 宿泊するんですかね
  • 00:01:00
    午後3時か夕方5時くらいというのが今開いてますが、
  • 00:01:07
    あ、なるほど。
  • 00:01:08
    昨日でございますからね。
  • 00:01:10
    じゃあその、12日の15時でもいいですか?
  • 00:01:14
    あ、はい、大丈夫です。
  • 00:01:16
    では、ちなみに車検切れる日は?
  • 00:01:21
    4月の6日だったかな。3月中にできればなという感じでした。
  • 00:01:26
    はい。
  • 00:01:30
    お車は何でしょうか?
  • 00:01:31
    フィットです。
  • 00:01:33
    フィットですね。
  • 00:01:34
    お名前を伺ってよろしいですか?
  • 00:01:35
    はい、石川かなこです。
  • 00:01:38
    石川様です。
  • 00:01:39
    はい。
  • 00:01:44
    では、12日月曜日13時で、
  • 00:01:47
    はい。
  • 00:01:47
    あ、13時、あれ?
  • 00:01:49
    あ、すみません、15時で。
  • 00:01:50
    あ、はい。
  • 00:01:51
    すみません、失礼しました。
  • 00:01:52
    15時で、
  • 00:01:53
    はい。
  • 00:01:54
    車検証をお持ちになって、
  • 00:01:56
    2階の受付カウンターにお越しください。
  • 00:01:57
    2階ですね。
  • 00:01:59
    ちなみに3つ乗りってどれくらい時間かかりますか?
  • 00:02:02
    そうです、大体約1時間くらいでしょうか。
  • 00:02:05
    あ、なるほど。
  • 00:02:06
    わかりました。
  • 00:02:07
    はい。
  • 00:02:08
    じゃあ12日15時でお願いいたします。
  • 00:02:10
    はい、15時でよろしくお願いいたします。
  • 00:02:12
    はい、失礼します。

参加者 1 00:23
お電話ありがとうございます。いえ、

参加者 2 00:27
もし。はい。ちょっと車検を控えてるんですけれども、その見積もりをお願いできないかと思っていたんですが。

参加者 3 00:33
はい

参加者 2 00:34
はい。これ、なんか事前に見積もりって予約って行く前に必要ですか。

参加者 1 00:39
そうですね、ちょっとご予約で受けさせていただいてるので。

参加者 3 00:45
はい。ええ、

参加者 1 00:49
予約状況の後で申し上げます。はい、 12日月曜日、祝日か午後3時か夕方5時ぐらい

参加者 3 01:07
なるほど。はい、

参加者 1 01:09
記念日ございます。

参加者 3 01:10
じゃあ、その

参加者 2 01:11
12日の15時でもいいですか。

参加者 1 01:14
はい、大丈夫です。はい。では。はい。 ちなみに車検切れ

参加者 2 01:21
4月の6日だったかな。3月中にできればなっていう感じでした。はい。ええ、

参加者 3 01:30
はい。

参加者 1 01:30
お車なんでしょう。

参加者 2 01:31
フィットです。 石川佳奈子です。

参加者 4 01:37
はい。

参加者 1 01:43
では、12日月曜日13時

参加者 3 01:46
で。はい。さ

参加者 2 01:47
あ、13時。あれじ、

参加者 1 01:49
すいません。15時で。はい、すいません。失礼しました。15時で車検証をお持ちになって、2階の受付監査に

参加者 3 01:57
2回ですね。はい、はい。

参加者 2 01:59
ちなみに見積もりってどれぐらい時間かかりますか。そうですね、1時間ぐらいでしょうか。なるほど。わかりました。はい。じゃあ、12時15時でお願いいたします。

両方とも誤字脱字がありますね。精度としてはPLAUD NOTEの方がやや高いのかなという印象です。ただ、誰が発言しているの識別はしてくれません。一方のCLOVA Noteは話し手を区別します(電話で話しているのに参加者が1、2、3と3人いることになっていますが💦)。後日、別の録音データで比べた時には、PLAUD Noteの方が「え〜」など無駄な言葉が省かれていて読みやすかったです(CLOVA Noteは律儀に全ての音を起こそうとしてくれるので読みにくいです)。

kana

もっと精度が上がることを期待しています。要約とマインドマップは現実的に使える代物ではないし、AIメンバーシップの無料期間が終了した後もPLAUD NOTEを使い続けるかは正直微妙です。でも、その場合は2万4500円のツールが無駄になってしまうので(涙)。しばらく様子見します。

まとめ

現代の技術進化により、面倒な文字起こしや議事録作成が必要な場面でPLAUD NOTEが如何に役立つかを解説します。PLAUD NOTEは、ChatGPTと連携したAIボイスレコーダーで、クレジットカードサイズの超薄型軽量デバイスです。日本語を含めた57か国語に対応し、ノイズキャンセル機能や30時間連続録音などの特徴があります。PLAUD NOTEは、音声を即座に高精度のテキストに変換し、要約とマインドマップの作成も可能です。本記事では、実際にPLAUD NOTEを使用した経験と、別の文字起こしツール「CLOVA Note」との比較を通じて、その機能性と魅力について深堀りします。セキュリティ面では高い安全性を確保しており、ユーザーの操作も簡単です。PLAUD NOTEは、ChatGPTの技術を核に、文字起こしや議事録作成の新たな可能性を切り開いており、作業効率の大幅な改善を実現します。一方で、精度の向上やAIメンバーシップのコストパフォーマンスに関しては今後の課題として残ります。

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文字起こしPLAUD NOTE

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この記事を書いた人

ChatGPTを楽しく勉強中です。大学生の頃はPCも携帯もなく、友人宅の電話番号を暗記していた世代なので、隔世の感があります。勉強のアウトプットを兼ねて、役に立つ情報を発信していきます。

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